ささみとオクラの梅だし浸し

おもてなしおつまみ研究家の竹内浩恵です。

レシピマグをご覧いただきまして、

ありがとうございます。

今回ご紹介するレシピは・・・

「ささみとオクラの梅だし浸し」

作り置き可能な夏にピッタリな一品。

そうめんや冷やしうどんなどの付け合わせにもピッタリ。

ささみもしっとり美味しく仕上げる

ポイントをご紹介しています！

材料（2人分）調理時間：10分

• ささみ　2枚
• 片栗粉　大さじ１くらい
• オクラ　3本
• ＊白だし（にんべん）　大さじ1
• ＊水　50㎖
• ＊梅　1粒（種を除きたたく）（中田食品さんの梅干し田舎漬けを使用しています）

作り方

1. オクラは、へたとガクを切り、塩少々をふり、板ずりしたら、沸騰した湯で弱めの中火で1～2分ゆで、ざるにあげ冷ましておく。
2. ささみは筋を除き、そぎ切りにし、片栗粉を薄く全体にまぶし、たっぷりの湯に酒少々を入れて沸騰させたら、ささみを入れ、弱火で3～4分ゆでざるにあげ冷ます。
   

   片栗粉は薄くまぶします。

   

   茹でるときは、火加減を弱火に！グラグラ茹でると固くなるので要注意。

   

   ゆであがりは全体が白っぽくなっている事！心配なら、ひとつ厚い中心部分に箸で切り込みを入れ、中まで白くなっていることを確認してください。足りなければ、再加熱。

3. ＊の材料を良く混ぜ合わせたら、①と②を入れて全体を漬け、ラップをして冷蔵庫で30分以上冷やす。
4. 器に盛りお好みですりおろし軽く水気をきった大根をのせ、漬け汁をかける。（今回は大根おろしはかけませんでした）

ポイント

• ささみはそぎ切りにし繊維を断ち切り、片栗粉をまぶしてゆでると柔らかくしっとりした仕上がりになります。また、片栗粉をまぶすことによって、だしを吸いやすく味がなじみやすくなります。
• 漬け汁に浸かった状態で3日ほど保存可能（オクラは色が変わるので早めにお召し上がりください）
• オクラはへたの部分を切り落とさなくてもOK。丁寧に下処理すると茹でたときの栄養が抜けにくくなり、見た目もきれいに仕上がります。
• 梅や白だしの種類により、塩分が異なる可能性があるので、最後は味見をしっかりして、足りなければ、白だしなどプラスして味を調整してください。
• 今回は夏用に冷たくしたけど、温めただしにつけても美味しいです。

器と盛り付け

今回盛り付けた器は、

マルミツポテリさんの

錆かいらぎ片口変形4.5寸鉢。

丁度良いサイズ感で、

今回のお料理の滑りやすいささみも

立体感が出るように盛り付けられます。

片口がとっても良いアクセントに。

この料理に合うお酒は？

辛口のロゼワインや華やかな純米吟醸酒、

あと梅酒と合わせるのもおススメです。

梅が美味しい季節、是非お試しください。

おわりに・・・

今回は、一緒に浸した野菜はオクラだけだけど、

揚げたり焼いたりしたナスや、

ミニトマト、焼いたきのこ類なども良く合います。

いろいろな食材で試してみてください。

最後までレシピマグをご覧いただきまして、ありがとうございました。

これからも作りやすいレシピをアップしますので、引き続きお楽しみいただけたら、嬉しいです。

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おもてなしおつまみ研究家　竹内浩恵