スタッフドチキンレシピ クリスマスチキン
スタッフドチキン クリスマスチキンレシピ
クリスマスは丸鶏を調理するご家庭も多いと思います。
初心者でも簡単に・失敗しない、ジューシーに仕上げる、
ポイントをわかりやすくまとめましたので、是非お試しください。
1日マリネしてから焼くので、
準備はお召し上がりになる1日前から準備が必要です。
材料(丸鶏2キロ1羽分)調理時間1時間15分(マリネ時間を除く)
<マリネ液>
- 水 1ℓ
- 砂糖 大さじ2
- 塩 大さじ2
- レモンスライス 1/2個分
- にんにく 1片(つぶす)
- 黒胡椒(粒)15粒
- タイム又はローズマリーなど 3~4枝
<中に詰める具材>
- *じゃがいも 1個(一口大に切る)
- *ニンジン 1/4本分(一口大に切る)
- *にんにく1片(薄切り)
- マッシュルーム 2~3個(半分に切る)
- 塩 少々
- 黒胡椒 少々
- オリーブオイル 小さじ1
- タイム又はローズマリーなどのハーブ 2枝
- 塩 小さじ1/4
- 黒胡椒 適宜
- オリーブオイル 大さじ1
<バター醤油ソース>
- 白ワイン 50ml
- バター 20g
- 醤油 大さじ1・1/2
- みりん 小さじ1
作り方
- 鶏肉は中を水洗いして、水気をきっておく。
- ビニール袋を2重にして、鶏肉とマリネ液の材料を入れて、空気が入らないように輪ゴムで止めて、一晩冷蔵庫に入れて、漬ける。(ポイント:マリネ液につけると臭みも取れ、しっとりとした仕上がりになります)
- マリネ液から鶏肉を取り出し、ペーパータオルでしっかりと水けをきる。
- 中に詰める*の野菜を耐熱容器に入れて、ラップをし600wの電子レンジで4~5分竹串がすっと通るまで加熱する。マッシュルームも加え、塩、胡椒、オリーブオイルを入れて、混ぜ合わせる。(ポイント:中に詰める具材は、加熱しておくことで、同時に仕上がり、中に火が入らない事を防ぐことができます)
- 鶏の腹に、④の具材を詰める。
- 竹串を縫うように刺して、口を閉じ、全体に、塩、黒胡椒、オリーブオイルを刷り込む。
- 両方の足をタコ糸で縛り、ももの部分に竹串を刺し固定する。
- <丸鶏は焼く1時間くらい前に冷蔵庫から出しておく> オーブンシートを敷いた天板に⑦をのせ、230度に温めたオーブンで10分焼き、その後、180度に下げて、1時間焼く。(ポイント:途中15分毎に、天板にたまった肉汁を鶏肉の表面にかける。その都度、天板の向きを変えて、焼き色が均等につくようにする。)竹串を刺して、透明の肉汁が出てくれば完成。途中焦げてきたら、アルミホイルをかぶせる。(お肉の大きさや、お使いのオーブンによって焼き時間は多少異なりますので、足りない場合は、さらに加熱してくださいね)(ポイント:高温だと表面が焦げて、中に火が入らなくなるので、低めの温度でじっくり加熱します。乾燥しがちな鶏肉ですが、途中で肉汁をかけることで、皮はパリパリ、ツヤのある仕上がりになります。)
- (ソースを作る) 小さめの鍋に、白ワインを入れ沸騰させアルコールを飛ばし、バター、みりん、しょうゆを加え、少しに詰める。
意外と知らない?お肉の切り分け方
注意:焼き立てをすぐに切ると肉汁が出てしまいます。
できれば、30分ほど暖かい場所に置き、肉汁が落ち着いてから切り始めましょう!
・手羽とモモ肉を切り離す。
手羽は、手でも簡単に切り離せますが、もも肉は、包丁で切ります。付け根の部分はボウル上になった関節の間に刃を入れると簡単に切り落とせます。
・この状態になったら、まっすぐ中央に包丁で骨に当たるところまで切り込みを入れます。写真上部、首の付け根の部分は、Y字になるように包丁で切り込みを入れます。
骨に沿いながらそぎ切りにしていくと、きれいな胸肉が切り離せます。そして、ささみも取り出せますよ。
残った鶏肉は、サラダや、サンドイッチに。
また鶏がらは、スープを取ることも出来るので、翌日以降も楽しめます。
こちらは、2017年12月フジテレビ系列で放送されました、にじいろジーン内でご紹介したレシピです。
とっても柔らかい仕上がりになるので、是非お愉しみください。
フードコーディネーター・料理家の竹内浩恵です。
最後までレシピマグをご覧いただきまして、ありがとうございました。