梅酒
梅はアルコールに漬けたり、砂糖に漬けて保存する、日本人の知恵。
さっぱりとした味わいの青梅。
フルーティーな味わいの黄梅。
どちらも美味しいです。今回の写真は黄梅。
材料(作りやすい分量)調理時間:?分
- 黄梅 1: 氷砂糖 1(今回は8割くらいにしました)
作り方
- 黄梅は水洗いした後、水気をしっかりとふき取り、なり口のホシを竹串で除く。
- 煮沸消毒した瓶に梅と氷砂糖を交互に入れる。砂糖が溶けて、水分につかるようになるまで、1週間ほど毎日瓶を振り、冷暗所に置く。
- シロップに色が付き梅がヨボヨボになったら、梅を除き小さな瓶に入れて、冷蔵庫で保存する。(鍋に入れて一度加熱消毒してから入れると安心かも)(3週間後くらいで、氷砂糖がなくなったら、飲むことが出来ます。)
- 今回は、少量で作ったので、移し替えずに飲み切ってしまうと思います。
梅のアルコール漬け
梅1:氷砂糖 0.5:アルコール1
- ジン
ジン梅酒とトニックウォーターとスライスレモン。爽やかでとっても美味しい。
- ラム
ラム梅酒はオンザロックで。食後酒にもピッタリ。こちらもとっても美味しい。
ラムはこちら、マイヤーズラム オリジナルダークを使用しました。
梅のさわやかな香りと酸味がラムの甘さととってもよくマッチしています。
- ホワイトラム
ホワイトラム漬けでモヒート。ミントとレモンと炭酸水で。
夏にピッタリのカクテルです。
今回使用したラムは、Havana Club 3年です。
- ウオッカ
- バーボンバーボン梅酒もロックで。最初梅の香りがして、そのあとバーボンの香りが鼻から抜けます。でもやっぱりブランデーの方が良かったかも・・・。
ポイント
- 梅のホシを取り除いた後、一度冷凍保存すると、早く漬けることができます。お急ぎの場合は、是非お試しください。分量は違いますが、写真右手小さい方が冷凍した梅でつけたもの。2週間くらい経った写真です。ご覧のように、かなり違いはでています。時短にはなりますが、飲み比べてみると、そのまま漬けた方がえぐみがなく、上品な味わいに仕上がっていると思いました。時間がある方はそのまま漬ける方がおススメです。