高野豆腐のカレーピカタ
おもてなしおつまみ研究家の竹内浩恵です。
レシピマグをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
今回ご紹介するレシピは・・・
「高野豆腐のカレーピカタ」
非常時など、常備しておくと便利な乾物。
その中でもとっても栄養もある高野豆腐を
今回は、ピカタにしました。
ちょっと苦手っと思っている方でも、
カレー風味でとっても食べやすいと思います。
是非お試しください。
材料（2人分）調理時間：10分
- 高野豆腐（乾燥）15g（水で戻し、一口大に切る）
- 薄めの麺つゆ 100㎖（市販の麺つゆを薄味に水で希釈したもの）
- 小麦粉 大さじ1/2
- カレー粉 小さじ1/4
- 卵 1/2個分
- 青ねぎ 適宜
- ケチャップ 少々
作り方
- 鍋に麺つゆを入れ温めたら、水気を絞った高野豆腐を入れて、中火で5分煮（途中ひっくり返して、全体が煮えるようにする）、粗熱が取れるまで、そのまま冷ます。
お鍋の大きさによりますが、煮汁がかぶらない場合は全体を混ぜて、全体に煮汁がしみこむようにしましょう。
- 粗熱が取れた高野豆腐の水分を軽く搾り、小麦粉とカレー粉を合わせた粉を全体につけ、溶いた卵を全体に絡め、サラダオイル（分量外）を引いたテフロン加工のフライパンで全面を焼き色がつくまで焼く。
粉をしっかりとつけると、卵が絡みやすくなります。
卵が余っていたら、途中でこれから焼く面に卵を塗ってから焼くと、全体にしっかりと卵が絡んだ焼き上がりになります。
ポイント
- 煮た高野豆腐は、一度粗熱が取れるまで冷ますと、味が中まで染み込みやすくなります。
- 煮た高野豆腐は、水分を絞りすぎないようにしましょう。
器と盛り付け
今回盛り付けに使用した器は、
SAKUZENさんの楕円のプレート
「Sera Oval M」です。
カラーは、cream。
他にもいろいろなカラーがあるので、
色違いで欲しくなっちゃう器です。
今回は、高野豆腐を一口サイズにしているので、
串をさして、ピンチョス風にしました。
この料理に合うお酒は？
表面はサクッと、中からジューシーなだしが出てきます。
カレーの風味もするので、高野豆腐がちょっと苦手な方にも食べやすくなっています。
カレー風味なので、ビールが良く合いますが、
スパークリング日本酒と合わせても。
おわりに・・・
高野豆腐と言うと、煮物などになりがちなので、
今回はちょっと違う調理方法をご紹介しました。
乾物は、常備しておくといざという時にとっても役立ちます。
でも、調理方法がマンネリ化しがちだと思うので、
これからもいろいろな活用方法をご紹介したいと思います。
最後までレシピマグをご覧いただきまして、ありがとうございました。
これからも作りやすいレシピをアップしますので、引き続きお楽しみいただけたら、嬉しいです。
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おもてなしおつまみ研究家 竹内浩恵
